機械通信vol.6 液体急速冷凍機「凍眠」

機械通信vol.6
液体式急速冷凍機「凍眠」

【凍眠とは】
解凍後、ほぼ生と同じ状態の美味しさをキープできる
アルコール液体凍結機です。
・一般的な冷凍庫でかかる凍結時間の 約1/20で凍結可能!
(例:1時間かかる物が 約3分)
・凍結スピードが速いと氷結晶が極小
(一般的な細胞は約20ミクロン)

【冷凍技術の向上でおいしい】
(冷凍するとは)
食品の中の水分が凍る
  ↓
内容物の水分が膨張
  ↓
食品の細胞を破壊
  ↓
解凍時に破壊した細胞からドリップ(おいしい成分)が出る。

(解決策)
 -1℃から-5℃を30分以内に通過(通常は冷気を吹きかけ急速冷凍)。
この温度帯の時間通過が、早ければ早いほど良い。

(特殊な技術の凍眠は)
 真空や脱気パック後、アルコールに侵して超急速冷凍。水分の膨張を抑える。
 液体凍結機「凍眠」はこれを実現しました。
 刺身、寿司、シェフの作り立て中食など、
獲れたて、作り立てのおいしさを冷凍できます。

【活用事例】
精肉、鮮魚、刺身、弁当、惣菜、おせち、フルーツ、麺、パン等